初めてのヘルプ!ワインディングのヘルプで欠点に気付く!?

「ヘルプ入ります!」
ヘルプに入るときに一言。すると、



「お願いします!」



技術者が一言、言葉を返してくれます。

私が働く美容室では、ヘルプに入るときこのようなやり取りをするのです。





美容室で働き出して1週間、私は仕事という仕事をしたことがありません。

別に、さぼっていたわけではないですよ。

ただ、お客様が来られないので仕事がないのです。



なので、私とT君の仕事といえばシャンプー練習がほとんど・・・

さすがに、毎日営業時間内と営業後にシャンプー練習をすると飽きてきます。



あぁ~たまには違うことしたいよな~

シャンプー練習のし過ぎで、頭皮がヒリヒリする・・・

もしかしたらハゲルかも。。。



そんな事を考えながら、毎日過ごしていました。





そんなある日、新しい仕事をする機会がやってきました。





ワインディングのヘルプです!





ワインデングって何?ヘルプって何?

言葉の意味すら分からない私でしたが、先輩にやり方を教えてもらいました。



おぉー、これがワインディングのヘルプかぁ~



覚えたての新しい仕事に感動します。

スタイリストがロッドを巻き終わり、ロッドにゴムをかける時にゴムをわたす。

ただこれだけです。



単純な作業ですが、ワインディングのヘルプが初めての私にとっては意外と難しい・・・



タイミングよくゴムをわたすことができず、私は苦労しました。



そう、タイミングって大事なんですよね~

あと、どこにゴムを持っていくかとか・・・



スタイリストのとりやすい場所にもっていかないといけないから大変です。



私の初めてのヘルプは、ヘルプになってなく・・・、ただ、スタイリストの邪魔をしていただけでした。(汗・涙)





ワインディングのヘルプって難しい・・・





シャンプー練習以外の仕事にこんなに苦戦するとは・・・



自分では手先は器用だと思っていたのですが、どうやら私は不器用だったみたいです。



私の特技が・・・、ひとつ無くなりました。(涙)



あと、リズム感、あると思っていたのに、これもなかったみたいです。



そう、仕事にリズム感って、意外と大事なんです。



リズム良く仕事ができると、いい仕事ができます。





あぁ~、私は、今まで思い違いしていたのですね~





私が不器用であることに気付きました。

でも、不器用だと自分で気付くだけましです。



自分の欠点に気付かず、欠点を長所と勘違いしているよりかは・・・・



こういう人は悪意がない分、たちが悪いです。

出来てないのに、出来ていると思い込んでいるから、見ているこっちが恥ずかしくなります。






あっ、そういえば・・・

私がリズム感悪いと気付いたのっていつだろう?




もしかしたら、私も・・・




あぁ~・・・




思い出すだけで恥ずかしいっ!!(赤面)





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