ロッドを巻き終わった瞬間に・・・
「先輩!ラバーです!!」
といって、ゴムを渡す・・・
って、そんなことは言いませんよっ!!
毎回そんなことを言われたら耳障りで仕方ないから・・・
でも、たまにネタで使ってみるのはありかもしれませんね。(笑)
ちょっと、話が脱線しそうなので・・・
早めに軌道修正しときます。(汗)
ワインディングヘルプのゴムの渡し方は、美容室によって違います。
そして、スタイリストによっても微妙に違います。
きっと、みなさん、ゴムを取りやすい位置があるんでしょうね。
このタイミングで、この角度で、ここに・・・
とか。。。
正直、私はどれでもいいですけど・・・
私の場合、来たものを取ります。
なんてったって私は、レシーブが得意ですから・・・(笑)
でも、毎回ヘルプのやり方が変わると、正直めんどくさいです。
今度はこっち?次はここ??あぁ~、結局どこなの???
なんて、思ったりします。
これでは、スタイリストがヘルプに入った人をヘルプしています。
これって、ヘルプになってないですよね?
ワインディングのヘルプは、スピードと正確性が大切です。
ヘルプに入るときは、スタイリストの指示に従いましょう。
それでは、私の働く美容室のヘルプのやり方を紹介します。
①指でOKマークをつくります。
②OKマークをつくった親指と人差し指でゴムをつまみます。
③ロッドを巻き込むちょっと前で、OKマークの手でゴムを渡します。
④スタイリストはゴムを取り、ロッドにゴムをかけます。
以上。
これは、私が初めて働いた美容室のワインディングのヘルプのやり方です。
まぁ、文章では分かりにくいと思いますが・・・
でも、このヘルプのやり方に、びっくりした人もいると思います。
だって、普通・・・
親指、人差し指、中指にゴムをかけ、ゴムを広げた状態で取りやすい位置に持っていき、スタイリストがゴムを取った瞬間指を縮める・・・
指の本数は違っても、このやり方が一般的です。
でも、私が初めて働いた美容室のやり方は少し違います。
というか・・・、全然違いますね。(笑)
そう、美容室によってヘルプのやり方は違うのです。
だって、ワインディングのヘルプのやり方に正解は無いから・・・
ただ、限りなく正解に近い、ベストなやり方はあると思います。
そして、そのやり方は、スタイリストによって異なります。
うぅ~ん、ちょっとめんどくさいですね。。。
でも、スタイリストによって微妙に違うから・・・
知ってて損はないので、いろんなやり方に対応できるようになりましょう。
それが、自分の肥やしになります。
あっ、ちょっと補足で・・・
下手な技術者のヘルプはやりにくいことがあります。
なぜかというと、下手技術に合わせてヘルプをしなくてはならないからです。
でも、これも勉強です。
何が下手なのかを見極め、自分の肥やしにしましょう。
<<注意>>
仕事の良し悪しの判断ができない、もしくは美容師として未熟な人は、先輩の指示に従いましょう。
それが、自分が成長するための一番の近道です!
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