私は目に、コンタクトレンズを入れることを怖いと思い続けていました。
なぜって、
目の中に異物が入るから!!
異物というと言い方がよくありませんが、当時の私はコンタクトレンズが目の中に入ることを怖がっていました。
目に入って取れなくなったら・・・
目の中でレンズが破損したら・・・
目が傷ついて見えなくなったら・・・
など、不安な点が多々あります。
とにかく目の中に異物(コンタクトレンズ)が入ることが気持ち悪くて、「私は一生コンタクトレンズは付けない!」と心に決めていました。
そんな私がコンタクトデビューする!?
これはありえないことですが・・・
美容室で働き出して5ヶ月目、ついに私はコンタクトデビューを決意しました。
コンタクトレンズを付けようと思った動機は?
簡単に言うと、昼の仕事(美容師)と夜のアルバイト(スタンド)と区別を付けたかったこと。
昼の仕事関係の人に、夜のアルバイトがバレないようにするには、ガラリと変身する必要があります。
服装や髪型はもちろん、顔は特に気を付けなければバレてしまいます。
私の昼の仕事のイメージは「ちょっと変わった面白いメガネ男子!」というイメージです。
入社当時からこのイメージが定着していたので、これを変えることはできません。
なので、変えるとしたら夜のアルバイトです。
昼の仕事のイメージと正反対にするには??
夜のアルバイトのイメージは「おしゃれでクールに!」しよう。
私はこう考えたのです。
私は夜のアルバイトに行くとき、服装と髪型をガラリと変えました。
そしてガラリと変身するときに、1番気を付けたのが顔(メガネ)です。
夜のアルバイトはメガネを外して仕事をする・・・
これが私の1番気を使ったガラリと変身するポイントです。
でも、視力(裸眼)0.03の私にはメガネがないと何も見えません。
つまり、メガネがないと仕事ができないということです。
これではまずい・・・、そう考えた私は「コンタクトレンズを付けよう!」と決意したのです。
初めてのコンタクトレンズは眼科で!
私は初めてのコンタクトレンズを眼科で購入しました。
上手く取り外しができるか・・・
目が痛くないか・・・
など、不安は多々ありました。
でも、看護師さんがいろいろ教えてくれたので無事にコンタクトレンズの取り外しができるようになりました。
眼科で時間をかけゆっくりとコンタクトレンズの取り外しを練習する・・・
これが、私のコンタクトレンズに対する不安を期待に変えていったのです。
コンタクトレンズの”怖い”を乗り越えるには?
私はコンタクトレンズに対する恐怖や不安を取り除くには、何かきっかけが必要だと思います。
「仕事のためにせざるを得ない・・・」私の場合、これがコンタクトレンズをするきっかけになりました。
決断できればなんとかなる!
私はこう考えます。
そして、
決断とは、決めて断つこと!
断つことができれば、怖い気持ちを乗り越えられるのでは・・・??
コンタクトレンズを付け始めて、私の世界は広がりました。
ファッションコーディネートの幅が広がり、日常生活でも楽に感じることが多くなりました。
メガネの日焼け跡が無くなったとかラーメン食べてもメガネがくもらないとか・・・(笑)
コンタクトレンズへの期待が高まります。
でも、私の場合は”ガラリと変身”が目的なので、夜のアルバイト以外で使うことはありませんでした。
あぁ~、昼の仕事でも使いたかったなぁ~・・・
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