仕事中の眠気を覚ます!?美容師アシスタントの睡眠不足対処法

営業中に眠くなる・・・
美容師アシスタント時代にはよくあることです。


私も営業中は、よく立ったまま寝てましたね。(笑)




立ったまま寝るのって・・・ムリ??




と、思われるかもしれませんが、立ったままでも意外とよく眠れるものです。


私は疲労が溜まると、立ちっぱなしで寝ることがしばしば・・・


先輩によく怒られてました。(笑)




営業中に眠くなる・・・その原因は??




私の場合は、夜のアルバイトが原因です。


昼は美容師、夜はスタンドのボーイと、仕事を掛け持っていたので・・・


そうすると、当然睡眠時間が削られます。

その結果、営業中に眠くなるというわけです。



眠気を覚ます方法は!?




私は、この眠気をとるためにいろいろな方法を試しました。

その方法で、眠気がとれる場合もありますが眠気がとれない場合もあります。

そして何より厄介なのは、その日のコンディションによって効き目が違うということです。


これには本当に手をやきました。(汗)




では、私が眠気をとるためにいろいろ試した方法を簡単に紹介します。




|眠気をとる対処法(私流)

1、コーヒーを飲む


2、眠眠打破


3、フリスク


4、耳たぶをつまむ


5、動脈を冷やす


6、深い呼吸をする


7、肌の敏感な部分をつねる


8、目薬をさす


9、声を出す


10、故意に心拍数を上げる




と、こんな感じです。

確かにこの10個すべてに眠気を和らげる効果があります。

でも、それは一時的に効果があるだけで睡眠不足の解消にはなりません。


なので私は、眠気を覚ますのではなく・・・違うことに目を向けました。



それは、仮眠時間をつくることです。



眠たいのを我慢するのは限界があります。

どんなに眠気を我慢しても、その埋め合わせはどこかでしなければなりません。



だって、『睡眠欲』は人間の三大欲求の一つだから・・・



なので、私は仮眠の取り方もいろいろ試してみました。






|睡眠不足を仮眠で補う

夜の睡眠時間を変えるのは難しい・・・
それは、仕事が終わって次の日の仕事が始まるまでの時間が限られているからです。


もし、午前8時に出勤して午前2時に帰宅したら・・・


次の日の仕事までは、6時間しかありません。

この時間を全て睡眠時間にするのは難しいですよね?


私が美容師アシスタント時代はこんな生活をしていました。

睡眠時間は約4時間です。


少しでも寝る時間を増やすために、私は仮眠時間を増やすことにしました。




効果的な仮眠時間は!?




体の疲れをとるための効率的な仮眠時間は、15分~20分と言われています。

これより長い仮眠をとると深い眠りに入ってしまうので、目覚めがあまりよくありません。

なので、効果的に仮眠をとるには、15分~20分がベストというわけです。



私は、お昼の休憩時間(30分)を利用してこの仮眠時間をつくりました。

でも、これだけでは仮眠時間が足りません。

そんな時は・・・




1分間の仮眠をとる!




15分~20分の仮眠時間が確保できない場合、1分間目を閉じるだけでも脳は休まります。


まぁ、仮眠をとるというか目を閉じて脳を休めるといった感じです。


脳は目から入ってくる情報処理に追われ疲れています。

目を閉じることで目から入ってくる情報を遮断する・・・そうすることで脳を休めるのです。

これを数回繰り返すと脳の疲労が和らぎます。



私はこの1分間仮眠を、営業中に隠れてしていました。

パーマやカラーの準備の時やロッド・カラーカップ・ハケの片付けの時です。


わざと時間を掛けたりして・・・


たまに先輩に「遅いっ!」って、怒られてましたけど。(笑)



でも、この2つの仮眠時間をつくることで、なんとか仕事を掛け持ちで続けることができました。




眠気を覚ますのも大切ですが、仮眠とるのも大切です!




あっ、あと、仮眠をとるときは疲れない姿勢で!!

イスに座って安定している状態で、全身の力が抜けているのがベストです。

横になるよりこっちの方が頭も体もスッキリします。



まぁ、仮眠なので・・・当然かな??





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