シャンプーテスト不合格!私の反省点と新たな課題は?

シャンプーテストの次の日、私はいつも通りに出勤しました。
昨日のシャンプーテストの余韻が少し残っています。



緊張、興奮、達成感、満足感、悔しさ、苛立ち・・・

さまざまな感情が入り混じった感じで、私は自分の感情をうまく整理できずにいました。


でも、やる気だけは今まで以上に感じます。

「心は熱く、頭は冷静に。」と、言った感じでしょうか?

頭の中では、次のシャンプーテストに向けて対策をいろいろ考えていました。



お店に着くと、いつも通りT君と早朝レッスンです。

正確には、レッスンというより反省会です。

昨日のシャンプーテストで、出来なかったことや上手くいかなかったことを話し、次の課題を見つけていきます。


こういう時、同期のありがたさを感じます。

同じ目標を持って頑張れる仲間がいるのは心強い!!

T君はライバルではありますが、私にとってよき仲間です。
(ちなみに今では私の大親友です!!)


反省会をしていると、あっという間に時間がたちました。

営業準備の時間です。私とT君は反省会を切り上げて、営業準備を始めました。



そして、朝礼の時間に・・・。

いつもどおりの朝礼の後、店長から昨日のシャンプーテストのお話がありました。

お話しと言っても、ただ一言・・・


「練習量は他店より多いので、次は合格できるように頑張って!」


この言葉の意味は意外と深い・・・。


「次のシャンプーテストは確実に合格しなさい!」


と、言われているかのように・・・私は焦りとプレッシャーを感じました。




朝礼後、私とT君はシャンプーテストの反省会の続きをしました。

夕方まで予約がないので、話がじっくりできます。



練習時間はたくさんあるのに結果が出ない!?



他店は忙しく、練習時間は限られているのに・・・なぜ??

〇〇店のKさんには負けられません。


私とT君は、次のシャンプーテストに向け、課題を立てることにしました。

それにはまず、自分の苦手を知ることから!!

私が、シャンプーテストで苦手と感じた点は、これです。




◇シャンプーテストで知った私の苦手な点◇

①ロングヘアーのお流し
(しっかり流せない、頭皮が濡れてない、指が通らない)


②ロングヘアーのシャンプー
(シャンプー剤が泡立たない、髪が指に絡まる、髪に引っかかる)


③ロングヘアーのシャンプー後のお流し
(頭皮までしっかり流せない、指が通らない、髪が引っかかる)


④ロングヘアーのタオルドライとタオルターバン
(頭皮の水分がふき取れない、タオルターバンが出来ない)


⑤ショートのお流しとシャンプー
(顔に水が飛ぶ、泡が飛ぶ)




私がシャンプーテストで、不得意と感じたのは主にこの5つ。

私の場合、ロングヘアーのシャンプーが全般的に苦手ということがわかりました。

なので、次のシャンプーテストまでの私の課題は、ロングヘアーのシャンプー技術の強化ということになります。



ロングヘアーのシャンプーが苦手という点は、T君にも言えました。

T君も私と同じように、ロングヘアーのシャンプーが苦手みたいでした。


考えられる理由は一つ。

ロングヘアーのシャンプー練習をしたことがなかったこと。


私の働く店舗に、ロングヘアーのスタッフがいない・・・


これが原因です。





ロングヘアーのシャンプー技術を強化するためには・・・!?


『ロングの髪に慣れること!』


そう考えた私とT君は、ロングヘアーのスタッフのいる店舗に、シャンプーの練習をさせてもらうことにしました。

もちろん、営業後に他店に確認してからです。


こうして私とT君は、営業後に他店舗でシャンプー練習をすることにしました。





これなら次のシャンプーテストには・・・


きっと合格できるはず!!



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