でも、1年間に2回も転勤する人はなかなかいないはず!?
私のアシスタント時代は、転勤ばかりでした。
M店で働き出して半年、2回目の転勤の話が来ました。
今度はどこに飛ばされるのやら・・・
今回の転勤にも理由があるみたいです。
同期の一年生は私を含め全店で3人。
本店のOさん、何でも器用にこなすKさん、そして私です。
同期のT君もM君も辞めていました。
9人入社して残ったのはたった3人・・・
なんか寂しいですね。
これだけしか一年生が残らないとなると・・・
アシスタントの移動、つまり転勤です!!
バランスよくアシスタントを振り分けるといった感じでしょうか?
こればかりは仕方ありません。
本店に2人もアシスタントの一年生は必要ないということで、私に転勤の話がやってきました。
どうやら他にも忙しい店舗があるみたいで・・・。
私は、その忙しい店舗に転勤することになりました。
入社して半年で2回目の転勤です。
ちょっとびっくりしましたが、転勤は嫌ではなかったので、私は転勤を受け入れました。
人によっては、「転勤は絶対したくない!」という人もいます。
でも、アシスタントのときの転勤は、考え方によってはプラスです。
①いろんなスタイリストを見ることで技術の幅が広がる
各店舗、スタイリストは技術が少し違います。違う技術に触れることによって、技術の幅を増やせます。ただ気を付けることは・・・
浅く広く技術を知ると、すべての技術が中途半端になる可能性があります。
一つ一つ、消化しながら技術の幅を増やすことがおすすめです。
②たくさんの人と出会い接することで、接客レベルが向上
新しい店舗に移ると、スタッフやお客様との人間関係を一から築かなければなりません。人間関係を一から築くのは大変ですが、いろんな人を知ることで接客の幅が広がります。
一つの店舗に長くいると、スタッフとお客様の間に安心感が生まれます。良く言えば安心感ですが、悪く言えば人間関係のマンネリ化です。
人間関係がマンネリ化すると細かいところに気付けないことがあります。
接客レベルを上げることで、さらに細かいところに気づけるようになります。
私は、たくさんの人と出会いたくて転勤を受け入れました。
人と接するのは楽しいからです。
でも結局、本店のOさんと仲良くなれなかったな~
少し心残りですが仕方ありませんね。
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