このリングコームは、パーマの施術をする時に必要になります。
そして、私が初めて買ったリングコームはこちらです！
ニューデルリンリングコームです。
これは、私がサロンに入社して２ヵ月目に購入しました。
なぜ、２ヶ月目に購入したかというと、リングコームが仕事で必要になったからです。
このリングコームは、ワインディングの練習とパーマチェック後のワインディングに使います。
リングコームならどれでもいいと先輩に言われたので、私はニューデルリンコームを選びました。
その理由は、他のリングコームに比べ一番安かったから！
リングコームにもいろいろ種類がありますが、このニューデルリンコームが一番安かったのです。
サロンに就職したばかりの私はお金がなく、高価な道具を買う余裕がありません。
（美容師アシスタント時代は貧乏です）
なので、一番安いニューデルリンコームを買うことにしたのです。
まぁ、先輩がどれでもいいと言ったのもありますが・・・。
私は、美容師道具を白（ホワイト）にそろえていたので、このリングコームの色ももちろんホワイト！
ブラシやダッカールと同じ色にしました。
では、ニューデルリンコームの特徴を簡単に紹介します。
▽ニューデルリンコームの特徴▽
ニューデルリンコームは程よい硬さで折れにくく、耐熱・耐薬品にも強く、耐久性に優れています。コームの形はバランスのとれた形をしているので、握りやすくて使いやすいのが特徴。作業時のストレスを感じにくくします。
ニューデルリンコームはバランスのとれたロングセラー商品です。
ニューデルリンコームは程よい硬さで折れにくく、耐熱・耐薬品にも強く、耐久性に優れています。コームの形はバランスのとれた形をしているので、握りやすくて使いやすいのが特徴。作業時のストレスを感じにくくします。
ニューデルリンコームはバランスのとれたロングセラー商品です。
このリングコームを買って気づいたのですが、値段の割には丈夫でしっかりしています。
作業中にニューデルリンコームが折れることは、まずないでしょう。
ただ、このリングコームは、
ワインディング向きではない！？
このリングコームを使ってみて私はそう感じました。
ワインディングの練習で、このリングコームを使ったのですが少し使いにくく感じます。
その原因は、コームの目のあらさとテールの長さにありました。
ロッド幅で毛束をとり、毛束をシェープします。すると表面まできれいにシェープ出来ない・・・
コームの目のあらさが表面のたるみをつくります。
ロッド幅のスライスをとる時、テールが長いのでうまくスライスがとれない・・・
時間を意識すると巻く作業が雑になり、スライスをとる時テールが他の毛束に引っかかります。
私がワインディングが下手で、巻くことに不慣れというのが一番の原因ですが・・・
サロンで働き出して２ヶ月の私には、このリングコームで巻くのは難しかったのです。
パーマチェックの後、先輩に「巻いといて！」と言われたときは・・・
もちろん使うのはこのリングコームです。
・・・このリングコームだと、やっぱりうまく巻けません。
まぁ、パーマチェックの後に巻くことはほとんどありませんでしたけど・・・。
アシスタントでリングコームを使うとしたら、ほとんどがワインディングです。
サロンに入社したばかりの美容師アシスタントの方は、営業中お客様の髪の毛を巻くことはないと思いますが、サロンが忙しくなった時、突然ワインディングを任されるかもしれません。
その時のためにも、リングコームは巻きやすいものを選びましょう。
ちなみにワインディングの時の、私のおすすめリングコームはこちらです。
このリングコームはワインディングに適したリングコームなので、ワインディングの苦手なアシスタントでも程よくきれいに巻けます。
きれいに巻けるからと言っても、毛先を折ったりステム角度を間違えたりしないように注意が必要です。
お客様に施術するときは細心の注意を払って巻きましょうね。
時間を意識するのも大切ですが、丁寧な仕事を心がけましょう。
ワインディングが上達すると、どんなリングコームでもきれいに巻けるようになります。
もちろん、ニューデルリンコームでもある程度きれいに巻けます。
ただ、このニューデルリンコームはワインディングにあまり適してないと思います。
ホットカーラーを巻くときやセットコームとして使うのにはおすすめですけど・・・
ちなみに、私はニューデルリンコームをエクステを付ける時（外す時）に使っていました。
テールが長いので・・・使いにくかったような・・・（汗）
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