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美容師の手荒れは美容師を辞める原因に!?美容師を辞める前に考えることは?

美容師の職業病といえば”手荒れ”
そして、この手荒れが美容師を辞める原因に・・・?





手荒れを経験したことのある美容師さんなら、一度は美容師を辞めようと思ったことがあるはずです!






と言っても、個人差はあります。


・目標が高い人
・負けず嫌いな人
・モチベーションが著しく高い人
・仕事に対してストイックな人

など・・・


このような人は、手荒れがひどくなっても「美容師を辞めたい!」とは、なかなか思いません。

逆に、


・目標がない人
・意志が弱く流されやすい人
・美容師の華やかな部分しか見てない人
・何となく美容師になった人

など・・・


このような人は、美容師の手荒れを経験すると「美容師を辞めたい!」と思い始めます。



まぁ、世の中いろんな人がいるので、一概にこうとは言えませんけど・・・





私の美容師アシスタント時代は?





実は私は、手荒れがひどくなっても「美容師を辞めたい!」と思ったことがありませんでした。


別に私は目標の高い人でもなく・・・

特に負けず嫌いでもなく・・・

モチベーションが著しく高いわけでもなく・・・

仕事に対してストイックな人間でもなく・・・


ただ、手が荒れることで仕事(美容師)を辞めるという発想がなかっただけです。

簡単に言うと、私は”鈍感な人間”だったということです。




手が荒れて痒くて痛いのに美容師を辞めたいと思わない・・・

私の場合、美容師を辞めることを考えるより、





『どうしたら手荒れが治るか?』





このことばかり考えていました。

どうやら私は、痛みを我慢するのは平気みたいです。




この感覚は人によって違うので、何とも言えませんが・・・




例えばここで、手荒れで「美容師を辞めたい!」と思う人は、痛みに対して敏感な人だと仮定してみると。。。??

自分のことに敏感な人は「ものの見かたを変えるだけで他のことにも敏感になれる!」と私は考えます。





”敏感に感じ取る力”





これは、美容師には必要な武器です。

もし、お客様に対して、スタッフに対して、流行に対して敏感に感じ取ることができたら・・・





痛みに対して敏感な人が美容師を辞めるのはもったいない!





私はこう考えます。





物事の視点を変えるだけで見え方が変わります。

見え方が変わると世界が広がります。





可能性を広げる訓練をするチャンスが来た!





もし、手荒れで美容師を辞めたいと思ったらこのように考えてみましょう。

そして、いろんな角度で物事をとらえてみましょう。





そして、仮にもし、美容師を辞めることになっても、この考え方は次の仕事で生かされます。





次の仕事で、


『手荒れで美容師を辞める人はその程度・・・』


なんて、言わせないためにも。。。





「手荒れで美容師を辞める」このことで、学べることをしっかり学んでから先に進みましょう。




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