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貧乏美容師の掛け持ち生活!アルバイト始めます!

毎月の生活費を少しでも補うために、私はアルバイトを始めました。
先日の面接で、採用して頂いたスタンドW店です。



私は高校生の時、掛け持ちアルバイトをしていたので、仕事を掛け持つことに抵抗はありません。

ただ一つ、高校生の時と違うと言えば・・・

アルバイトの掛け持ちではなく、本業(美容師)と副業(スタンド)を掛け持つということです。

なので、優先することは本業の美容師になります。




専門職との両立は難しい!?




後になって気付いたのですが、専門職(美容師)と副業(アルバイト)の両立は難しいということです。

美容師アシスタント時代は、技術を修得するために、仕事以外で練習をしなくてはなりません。

何でも器用にこなす女の子ならともかく、不器用な私にとっては不向きです。

それは、一つのことをやりだすと、もう一つがおろそかになるからです。


でも、死活問題を解決するためには仕方ありません。


私は美容師とスタンドのボーイの掛け持ち生活を始めることにしたのです。




スタンドのアルバイトは一週間に3回です。

出勤時間は、美容室の仕事が終わってからの出勤です。

これは、私が美容師生活に少しでも負担を掛けたくないと思ってのことです。

そして、このことはママも承諾しています。




アルバイト初日。

私は美容師の仕事が終わるとすぐに帰宅し、流川にアルバイトに向かいました。

食事をとる時間が惜しくて、白ご飯をほおばりながら私は家を出ました。


流川まで小走りで向かいます。


周りを警戒しながら・・・


美容室のスタッフやお客様に見つかったら大変です。

私は、人通りの少ない道を小走りで進みました。



約20分後。

流川に着きました。

スタンドに着いた時間は11時前です。

仕事終わりにこの距離は・・・さすがに疲れますね。

アルバイト前なのにへとへとです。


「おはよう~!」


お店に着くと、男性のHさんが挨拶をしてくれました。


・・・おはよう??


私はこの意味がよく分かりませんでした。

なぜ夜なのに「おはよう」なの??

私の最初の疑問はこれです。


この意味は、後でHさんに聞きました。

この業界はこれが普通なのです。


それから着替えて仕事の準備をします。

って言っても準備することはなく・・・

厨房で先輩のHさんにと雑談です。



この日に教えてもらったことは、チャームの作り方とつきだしの出し方だけです。


「これがボーイの仕事かぁ~」


初めてのナイトワークということもあってか、私は少し拍子抜けしました。

でも、簡単なので問題なしです!




アルバイト初日は、お店はゆっくりしていました。

私の出勤が遅いせいなのもあると思いますが・・・



スタンドの営業時間は1時まです。

お店の後片付けは15分ぐらいで終わります。

なので帰るのは、だいたい1時15分ぐらいです。


これなら続けられそうです。


お店の片付けが終わって小走りで帰宅すると2時前です。

スタンド初出勤で疲れたのか、帰り道は足が重くなかなか家にたどり着きませんでした。


それから食事とお風呂を済ませて・・・


私が寝たのは3時過ぎでした。




仕事は簡単だったのですが・・・体力が・・・

貧乏美容師の掛け持ち生活は・・・かなりハードになりそうです。(汗)







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